人は誰かの役に立ちたいという「貢献欲」を持っています。
組織が機能するためにはメンバーの「貢献欲」がキーワードとなります。
指示されたことをこなすだけでは「貢献欲」を満たすことは困難です。
常に「自分はどうすればもっと組織に貢献できるだろうか?」と考え、自主的に動くことで組織に貢献できたときに「貢献欲」は満たされるからです。
「貢献欲」が組織で成果を上げるうえでのキーワードではないかと気付いたのは、社会人ラグビー出身の社員達が組織で活躍していたのを目の当たりにしたときです。彼らがラグビーで培った「One for all, All for one(一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために)」の精神が、組織で仕事をする際に発揮されていると実感しました。彼らは競技を通じて組織に貢献するための思考方法を学び、習慣化していました。
このことから、「貢献欲」は元々の資質ではなく、育てることができることがわかります。
モチベーション管理とは、貢献欲を引き出し、行動へと駆り立てるためのスキルであるのかもしれません。