中小企業診断士小西正伸のサイト

映画感想文を書いています

ちょうど一年ほど前から、映画の感想文を書くようになりました。

書く内容は次の3つです。

①映画のあらすじ

②感想

③同じ映画についての誰かがネットに投稿した感想文を読んだ感想

まず「映画のあらすじ」を書くことで映画全体の構成を俯瞰します。「あらすじ=要約」なので要約力を鍛えることにつながります。

次に「感想」です。

自分が映画で何を感じたのかを言語化する作業です。言葉になる以前の「淡い感情の揺れ」を言葉にします。「面白かった」ではなくどこがどうおもしろかったのか、自分の内面と対話することで映画を見終わったときには気づかなかった自分の感情をいくつも発見することになります。

わざわざ「自分探し」にインドの山奥へ足を運ばなくても、映画一本、2時間前後で「自分探し」ができるのだからやめられません。

最後にネットで自分が観た映画について誰かが投稿した感想文を読みます。

これらはまさに玉石混淆。「目からウロコ」という表現がぴったりのするどい意見から、制作者の意図をまるで理解していないかのようなとんでもないものまで様々です。

それこそ、「これを読んだら監督や役者は感涙にむせび泣くに違いない」と思えるものから「なんでそんなふうに受け取るのよ」と肩をおとしそうなものまで。

誰かが書いた感想文が、私に新しいものの見方、考え方を教えてくれます。

大切なのは、まず自分の感想を書いてから、他人の感想を読むこと。でないと、他人の感想に引っ張られて自分が何を感じたのかわからなくなってしまうからです。

映画感想文はひと手間と時間がかかりますが、それらの投資に十分見合うものだと思います。

余談ですが、最近観て面白かった映画は「8番出口」です。

モバイルバージョンを終了