クレーム対応について心理学の視点で書かれた本を探していてたどり着いたのがこの本です。著者は認知科学の研究者。他人の怒りの鎮め方だけでなく、自分自身の怒りを鎮める方法についても記載されています。クレーム対応の基本的な考 ...
続きを読むインターネットの「クチコミ」が消費者の購買行動に与える影響力が強まるとともに、広告の影響力が弱まっています。「クチコミ」とうまく付き合うためのキーワードとなるのが「誠実」です。 「クチコミ」の影響力を示す言葉に「AI ...
続きを読むマクドナルドの接客時間は短い。一人あたり一分もかかっていないんじゃないでしょうか。生産性を高めるために接客時間を 一 秒でも短くしたいという経営側の意思が伝わってきます。 マクドナルドは入り口正面にカウンターがあり ...
続きを読むなんとなく入りにくいお店というのがあります。物理的に入りにくいのではなく心理的に入りにくいお店です。これにはスタッフの存在が大きく関わっています。 カウンターで区切られたスタッフ専用のスペースがあり、スタッフは基本的 ...
続きを読むマーケティングは消費者心理、すなわち誰かの心に働きかけることによって、こちらが望む行動(購買行動など)を促すものです。やっかいなのは、他人の心というのはブラックボックスであり、誰も直接確認することはできないことです。 ...
続きを読むマーケティングをする上で避けては通れないのが外部環境分析です。分析とはいえそこに「行動」が伴うことで成果が生まれます。外部環境分析について、潜水艦の仕組みと照らし合わせて考えます。 海の中で視覚は頼りになりません。そこ ...
続きを読む看板は集客のために存在します。表札ではありません。「〇〇商店」と書いただけの看板では集客力は期待できません。看板が集客ツールとして機能するためにはまず、何の店か?を伝えることです。 セブンイレブン、マクドナルド、吉 ...
続きを読む140文字という制限があるツイッターに「刺さる」文章を投稿するにはどうすればいいか考えるために読みました。なるほど、と思ったのは「誰よりもリアルな映像を思い浮かべ、誰よりも大きな喜怒哀楽を持つ。」という項目です。 ...
続きを読む実店舗がfacebookで集客しようとしてうまくいかず悩んでいるという相談があります。投稿内容を見ると、お店の日常を画像つきで紹介しているケースがほとんどです。このような投稿はお店の存在を思い出してもらうには効果的か ...
続きを読む通信販売カタログ誌の「通販生活」の記事を読み比べてみると、商品の魅力を伝えるための「型」を学ぶことができます。 「通販生活」の記事の構成を分析してみると大体次のような要素に分類できます。 ①明確な顧客像 「○○でなけ ...
続きを読むいつも通っている道で、ビルの取り壊しがあったとき「このビルの1階のテナントって何屋さんだったかな?」と思ったことはないでしょうか? 私はしょっちゅうあります。これはお店が風景に溶け込んでしまい、見えているのに脳が認 ...
続きを読む本を読むとき、私はポストイットを使います。読み進めながら心に引っかかったところにぺたぺたと貼ります。読み終わったら、ポストイットを貼った文章をパソコンに入力します。 5年ほど前から続けてきて今では500冊近くのデータ ...
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