• 実店舗への集客コンサルティングを中心に活動しています。

失敗したときのことを考える

2024年10月15日に行われた衆議院選挙で自民党と公明党を合わせた議員数が過半数を割り込みました。その後、石破首相の対人論やらなにやらで政治は混乱しています。

この状況を見るに、石破首相が選挙で過半数を取れなかった場合のことを考えていたようにはとても思えません。

「行き当たりばったり」感が漂っています。

行き当たりばったりな人間がリーダーというのは、迷惑この上ない存在です。

リーダーとして「何が何でも勝つ」という信念は大切ですし、周囲に「負けたらどうしよう」などと選挙中に漏らしたら組織の志気に関わる大問題です。

しかし、当然選挙に負けた場合のリスクについて検討していなければリーダー失格です。

勇ましいだけのリーダーなんて迷惑なだけです。

今の政治的混乱が、将来の日本の国益につながることを願います。