インターネットのクチコミを増やす方法

 顧客にクチコミしてもらうには感情を揺さぶり、「心のバランス」を崩してあげることです。人間は言葉を吐き出して「心のバランス」をとろうとする傾向があるからです。 顧客の「心のバランス」を崩すためには「期待」と「現実」にギャップを作り出します。

「インターネットのクチコミ」に限定して考えてみます。

【期待=現実】
 現実(商品・サービス)が期待していたとおりのものであった場合、満足しますが、「心のバランス」は崩れていないのでクチコミは起こりません。

【期待>現実】
 現実(商品・サービス)が期待に届かなかった場合、不満が発生します。「心のバランス」は崩れているので、バランスをとるために低評価のクチコミを投稿します。

【期待<現実】
 現実(商品・サービス)が期待を越えている場合、感動が生まれます。「心のバランス」は崩れているので、バランスをとるために高評価のクチコミを投稿します。

 では、【期待<現実】となるよう顧客の「心のバランス」を崩すためにはどうすればいいのでしょうか?それは、「何これ?」体験を提供することです。「インスタ映え」する画像は「何これ?」という驚きの体験を提供することで「いいね」をもらえますが、これと同じです。期待値を現実が上回るには、期待値を現実より下に誘導するといいでしょう。集客したいばかりに期待値を上げすぎるないよう注意が必要です。

 そういえば、「ナニコレ珍百景(テレビ朝日)」という長寿番組がありますが、キャッチコピーは「驚きの光景!ニッポン再発見」です。「驚き」を視聴者に提供することを目的とした番組です。

konishi masanobu

konishi masanobu について

「つくづく、もったいない!」そうとしか言いようのないことが、コンサルティングの現場では頻繁に起こります。 世の中には、自らが扱っている商品・サービスの魅力がよくわかっていな経営者がたくさんおられます。堂々と「オンリー・ワン」「日本一」と名乗れるはずが、そのことに全く気づいていないというケースさえあります。  商品・サービスの魅力を理解していても、それをうまく「伝える」ことができていない経営者は更に多く存在します。「つくづく、もったいない!」。  私はサラリーマン時代、理屈で説得して売るという営業スタイルが全く通用しない経験をしています。苦し紛れに読んだマーケティングの入門書から、人間は理屈ではなく「イメージ」で動くことを学びました。そして、「相手の脳に鮮明なイメージを刻み込んで売る方法」を必死で考えました。そうして得られたノウハウは、集客コンサルの現場で「商品サービスの魅力」を伝える技術として発揮しています。
カテゴリー: クチコミ パーマリンク