『アウトプット大全』レビュー

 「インプットは自己満足に過ぎず、それだけでは何も生み出さない。アウトプットこそが自分を成長させ、人生を変え、現実を変える」というのがこの本のポイントです。インプットとは「読む」「聞く」等、アウトプットは「人に話す」「書く」「教える」「行動する」等という意味です。

 アウトプットとインプットの黄金比は7:3であると筆者は明言しています。 「インプットは自己満足に過ぎない」というのはインプット大好きな自分としては聞きたくない言葉です。しかし、振り返ってみると仕事がうまくいっているとき、自分が成長していると実感しているときというのは、例外なくアウトプットの量が多いときと重なります。

 周りを見回してみると、人気のブログというのは更新頻度が多く、しかも記事の質が高いのが特徴です。以前は、「質の高い記事が書けるから、更新頻度が多くなるのだろう」と考えていましたが、「アウトプット大全」によると「更新頻度が多いから、質の高い記事が書ける」というのが正しいようです。

 また、筆者によると、ブログには「100―300-1000の法則」というのがあり、記事の投稿件数が100件、300件、1000件という節目で大きくレベルアップするそうです。これらの節目を迎えるまで毎日投稿するよう筆者は提案しています。それは難しいとして、とりあえず100件投稿するまで頑張ってみようと思います。

 この本のすばらしいところは、「アウトプットすれば成長できる」という希望を与えてくれることです。「やってみよう」という気持ちにさせてくれます。

konishi masanobu

konishi masanobu について

「つくづく、もったいない!」そうとしか言いようのないことが、コンサルティングの現場では頻繁に起こります。 世の中には、自らが扱っている商品・サービスの魅力がよくわかっていな経営者がたくさんおられます。堂々と「オンリー・ワン」「日本一」と名乗れるはずが、そのことに全く気づいていないというケースさえあります。  商品・サービスの魅力を理解していても、それをうまく「伝える」ことができていない経営者は更に多く存在します。「つくづく、もったいない!」。  私はサラリーマン時代、理屈で説得して売るという営業スタイルが全く通用しない経験をしています。苦し紛れに読んだマーケティングの入門書から、人間は理屈ではなく「イメージ」で動くことを学びました。そして、「相手の脳に鮮明なイメージを刻み込んで売る方法」を必死で考えました。そうして得られたノウハウは、集客コンサルの現場で「商品サービスの魅力」を伝える技術として発揮しています。
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