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『1秒で刺さる書き方』レビュー

  140文字という制限があるツイッターに「刺さる」文章を投稿するにはどうすればいいか考えるために読みました。なるほど、と思ったのは「誰よりもリアルな映像を思い浮かべ、誰よりも大きな喜怒哀楽を持つ。」という項目です。  「書き手が思い浮かべている以上の映像は、読者には浮かばないのです」と言い切っています。

 以前、私は当時娘が通っていた幼稚園の文集に寄稿したことがあります。幼稚園の先生への感謝の気持ちでいっぱいになり、泣きながら原稿を書きました。読んだ人から「何度も読み返しました」という言葉をいただいたときは本当にうれしかったことを覚えています。このとき、文章はあふれるような想いや感情があることが前提であり、テクニックはそれを伝えるための手段に過ぎないのだと思いました。

 野球のイチローやサッカーの本田圭佑選手、テニスの錦織圭選手の小学生時代に書いた作文がネット上で見ることができますが、どれも心に響くものがあります。それだけ強烈な想いが込められているからです。

 文章を書くのが苦手、という人におすすめの本です。